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鹿野の雪景色


今週は、日本全体で今季イチバン、

記録的な寒波だそう。


夏は『山口県の軽井沢』と言われる鹿野ですが、この季節はまるで

『山口県のチベット』((((;゚Д゚)))))))


県道は8時頃に除雪車が通り、道の雪を退けてくれるのですが、県道から家の前と駐車場までの100メートルほどの坂道は自分たちで、雪掻きをしなければなりません。



雪掻きをしているあいだにも、どんどん降り積もっていくので、無駄なようにも思うのですが、これ以上積もってしまうと、車も通れなくなるし、雪掻きも大変になってしまうので、酷い時には1日のうちに何度もすることになります。

今回は、それほどでもなく、昼間は少し溶けてくれたので、夜の間に積もった分を朝退かすくらいですみました。

でも、福岡に住んでいた20年のブランクと

2日連続では、ちょっと堪える ‥(><)‥


道の勾配に沿って上から下へ、押すように雪を道の脇に退かしていきます。

この時に注意しなくはならないのが、溝や

畑の境をわかるようにしておくこと。


じゃないと、雪で蓋をされた溝に、車や人が ズボッと溝に落ちてしまうので。

笑えんのです。(;´д`)






二日間積もった雪で、私の型をとってみました。飴か、ゼリー液を流し込んだら、

人型のデザートが出来るなぁ。笑笑。















雪に埋もれるたぬきと、

かわいい雪うさぎ。










たぬきのおじさんコト、おとーさんは

軽トラに雪を載せて、行ったり来たり。


大人の遊びで、かまくらを作りました。









私は、前回の積雪の時に、駐車場の雪を集めて 雪だるまを作りました。


雪は、大変だけど、どうせなら愉しんでしまおう!!


雪掻きだって、運動不足になりがちな冬場の良い運動!


お腹も空いて、

お昼ごはんの 鍋焼きうどんの美味しさと言ったら!!(*≧∀≦*)



この日は、夕方から徳山駅近くで 待ち合わせをしていたので、家のある渋川から鹿野町内までは車で行って、バスで徳山駅まで行くことにしました。帰りは近くに勤める弟の車で帰ります。


1時間に一本ほどの路線バス。

私も乗るのは、学生の頃以来かも?





こんな雪の日。

以前住んでいた福岡なら、きっと運休ししまいそう。

でもそこは、雪国(笑)のバス。

安全安心、安定の走りです!


しかしながら、乗る人も少なく、赤字路線という言葉が頭をよぎります。



途中、『鹿野高校前』のバス停から、高校生が10人ほど乗ってきて、いきなり車内が賑やかになりました。

















ダム湖の横を通り過ぎる道。周南市街地と鹿野を行き来する時に、通る道です。

初夏の萌ゆる木々が湖畔に映る季節も、

秋の賑やかな紅葉も、

この雪景色も、

私の大好きな風景のひとつ。

鹿野に訪れる方が「鹿野に来るまでもご馳走だ」と言ってくださる気持ちは、この景色があるから。



特に この日は、久しぶりに乗るバスと雪景色が相成って、リゾート感が溢れてます。


小旅行気分!

テンション、上がるぅー。⤴️⤴️






ちょいレトロな車内は、暖房と高校生の熱気で ほんわりと温かくって、バスの適度な揺れが眠気を誘います。


徳山駅まで1時間少しの路線バスの旅。


いつもは自分で運転して、40分で行っているのですが、時間で買えない幸せな時間を貰いました。

片道1160円の金額も、プチ旅行としてなら、惜しくない⁈


福岡で免許を取って20年、スタッドレスタイヤにしているとはいえ、雪道の運転はまだまだ自信があるとは言いがたいし、、、






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