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『森の丸太食パン』が進化します!


子たぬきのパンの主力商品であり、売上 No.1の『森の丸太食パン』

オープン前の一年ほど前にレシピを試行錯誤し、やっと出来上がったこの食パンは、地産地消をテーマに、山口県産パン用小麦せときらら、県産牛乳、油谷湾海水から作られた釜炊き海塩 百姓の塩 、蜂蜜、きび砂糖を原料とし、天然酵母を用いて発酵させ、山口県産の木材100%の木質ペレットで焼き上げています。

小麦粉の一部を熱湯で捏ねる湯種という製法で、仕込みから約2日間かけて仕上げる生地は繊細で、うまく円柱形に焼き上がらないこともあります。

しかし、焼き上がりの外側の香ばしさ、内側のしっとりさは数日経っても風味を損なわず、

噛むほどに広がる旨みが好評で、遠方からわざわざ買いに来られる方も少なくありません。


原料の蜂蜜も県産のものを使いたいといろいろ試していたのですが、価格や安定供給など課題が多く、これといったものが決まらずにいました。



ところが先日、周南市樋口で開催されたとあるイベントに来てくださった 『三丘パン研究会』で知り合ったご夫婦とお話しをしていると「ウチは養蜂もやっているんだ。」とのこと。お誘いいただいて、イベント終了後に会場近くのお宅にお邪魔してお話しを伺いました。





私が「蜂蜜って、何の花から採れるんですか?」と聞くと「何の花ってことはない、蜂が飛んで取ってくるんだから。人が花って思わない麦や米の花からだって蜂は蜜を集めてくる。季節によって咲く花は違うから、蜂蜜の味も変わる。春は蜂蜜の色も味も濃いけれど、秋はすっきりした味。色も薄めだね。」とのこと。季節によって味が変わるっておもしろい、それこそが自然の恵みだなぁと。

「働き蜂はね、3か月くらいの寿命で、寝ずに働いて一生のうちにティースプーン一杯分くらいの蜂蜜を取ってくるんだ」貴重で大切なものを分けてもらって、使わせてもらっているんだという、感謝と責任を感じる。



味見してみて、自分の今までの蜂蜜の概念が変わりました。鼻に抜ける花の香り。(シャレじゃない、笑)すっきりした甘み。今まで食べていたのは、シロップだったか!と思うくらい。

早速、分けていただいた蜂蜜で食パンを作ってみると、捏ねている時から優しい花に包まれているようで、捏ね機の前から離れられない〜。作っている時に幸せな気持ちになれるって素敵です。嬉しいです❤️

🌸🌼🌸🌼🌸🌼🌸🌼🌸🌼🌸( ̄▽ ̄)🌸🌼🌸🌼👃🌸🌼🌸🌼🌸🌼←間違い探しです。



焼き上がった食パンも蜂蜜の風味がしっかりとして、さらに美味しくなったと思います。

是非、皆さまにも召し上がっていただきたいので、しばらく試食をご用意してます。


どうぞ、ご来店の際には、お召し上がりくださいませ。


そして、年内にはパッケージもバージョンアップする予定です。お楽しみに!




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