【文字さんぽ、筆あそび】

鹿野在住の書道家　大草美有紀さんによる作品展示です。

鹿野の大地にしっかりと足を踏ん張り、根を張り、吸収して幹を太らせ、実をつける生き方は、ときに柳のようにしなやかに、ときの大樹のようにどっしりと。
そして、そこに表現されるものは『鹿野の自然の力を借りて、その循環のなかで生きる』という、子たぬきのパンのパン作りのスタイルととても近い気がするのです。

書道作品に留まらず、地域の伝統工芸や農業にも取り組む考え方は、SDGSでサスティナブル。
その作品の数々に、きっとあなたも共感を覚えていただけることでしょう。

展示しております、直筆で書かれたポストカードや、自ら手がけられた麻バッグ、木工作品の販売もあります。

5月12日の KANOかくれがマルシェ ではワークショップ『今日のつぶやきを文字にしませんか？』も開催されます。
大草さんの書のように、その心の有り様そのままを描くように、書道という型にはまらず、
『上手』ではなく、伸び伸びと軽やかに
『筆あそび』を体験、お楽しみくださいませ♪