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予定通り3月5日から営業再開します。


昨日のラジオ出演、新周南新聞社の取材のあと、山陽自動車道にのり福岡にある自宅に来ています。福岡ICを降りて、自宅までの福岡市内の道すがら トイレットペーパー、キッチンペーパーを持っている人を多く見かけました。雨の降るなか、私なら明日にしようかなと思う買い物です。立ち寄った家の近くのドラッグストアの棚には『トイレットペーパー売り切れ』と書かれていました。

自宅に着いて、夫と息子くんに聞くと「トイレットペーパーは中国製だから輸入が無くて手に入らなくなるってデマがまわっているらしい」とのこと。

そういえば、東日本大震災の後にもこんなことあったなぁ。

事実は間違っていても、不安になった人の何人かは「買っといた方がいいのかな?」って思って、いつもより多く買う。それを見た人が「やっぱりそうなんだ!」って思う。

そして、お店の棚から商品がなくなって、デマだったものが『トイレットペーパーが手に入らない』って言う事実を作っていく。


コロナウイルスの影響は、その感染力、症状でだけでなく、『人の心を蝕んでいく』


そうならないように、たくさんの情報の中から真実を見極められるように。

思いやりの心、譲り合う心を忘れないように、心も健康に過ごせるように。


日曜日に山口に戻って、

3月5日からパン屋の営業します。

鹿野の山奥には、まだ感染者の情報もなく、人も少ないので集団感染の恐れも少ないだろうとの判断をさせていただきました。


世界の経済も揺れています。このままでは、確かに輸入も滞るかも知れません。

でも、それに影響されることないように、山口県産の小麦や鹿野の食材を使い、山口県産の木材を使った木質ペレットを使い、材料だけでなく燃料も地産地消したいとはじめた店です。


美味しいパンで、少しでも心を解きほぐすことが出来たら、、、

嬉しいです。それが私の幸せで。生きる意味なんじゃないかと感じています。


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